1:次の場合は至急に救急要請してください!
○症状
・意識がない。
・呼吸停止。
・心臓停止で人工呼吸または心肺蘇生法が必要な人。
・呼吸が困難である。
・胸痛がする。
・怪我をして出血がひどい。
・腹部を強く打った後、痛みが強く、嘔吐や吐き気がする。
・広範囲なやけどをした。
・頭を打った、または、その他の理由で意識状態がおかしい。
・事故などで、脊髄を損傷したおそれがあり手や足の一部または全部が麻痺している。
・激しい腹痛がする。
・大量の吐血や下血がある。
・痙攣が続いている。
※これら以外でも、判断に迷うときや、緊急に病院へ搬送する手段のないときは救急車を要請して下さい。
2:局番なしの119へ電話します。
・「火事ですか、救急ですか」と聞かれます。はっきりと「救急」と告げます。
・いつ、どこで、誰(何人、老若子どもなど)が、どうしたか、どんな状態なのかをはっきりと簡潔に伝えます。
・名前、住所、電話番号を正確に知らせます。近所の目標物も伝えます。
・救急車が来るまでの手当の方法をたずねます。
・サイレンが聞こえたら誘導に出ます。夜なら懐中電灯で救急車を誘導します。家族がいなければ近所の人に頼みます。
・救急車が着いたら、救急隊員に状況をくわしく伝えます。どんな容体か(通報後の変化も)
傷病者にほどこした手当
持病があれば病名、かかりつけの医院および医師の名前
・前後の事情のわかった人が救急車に同乗して行きます。
・保険証、財布、簡単な着がえなどを用意。留守中の戸締まりに留意する
・血を吐いたり、吐瀉物があれば一部でもビニール袋に入れて持参する
※携帯電話からの通報の場合は、最初に携帯電話であることを告げる途中で電話が切れてしまわないように、立ち止まって話す。
現場の地名や番地がわからない場合は、近くの人に聞くか、建物や看板などで確かめて通報する。
通話終了後、消防署からの問い合わせの電話があることもあるので、10分程度は主電源を切らない。などの注意が必要です。
3:119番へ電話する
「119番」をクリックすると電話を開始します
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