JP_RRO内部統制や事業場人事総務、関連会社の人事機能は、人為災害、自然災害等において、会社の緊急性が高いと判断した場合は、安否確認システムを利用して、メールまたは音声電話を皆さんへ送信します。
<対応手順>

<安否確認システム(EMC)とは>
・EMCの目的は「従業員に安否確認のための連絡を一斉発報すること」や「重要情報の収集、状況把握、管理」、「要員参集、指示命令、情報伝達」等、 緊急かつ重要な連絡を行うことにあります。
・EMCの回答は、「インターネット系」、「電話系」、「メール系」の3つの手段があり、通信規制や輻そう状態でも、従業員が利用できる手段で回答することが可能です。
・EMCには、最大10件の連絡先が登録できます。また連絡がつくまで(安否回答またはメッセージ確認があるまで)自動で繰り返し発信します。

<登録された緊急連絡先(個人情報)の取り扱いについて>
■個人情報の取り扱いについて
「個人情報の保護に関する法律」に基づく公表事項(http://www.olympus.co.jp/jp/privacy/index.jsp)をご確認ください。
■利用目的
突発的な事件、災害等において、会社の緊急性が高いと判断した場合に問合せ情報発信等を行うために緊急連絡先を利用します。提供頂いた「個人情報」は上記目的以外には使用しません。また退職等により当初の目的が終了した場合は、人材情報データを基に本システムのデータは抹消されます。
■適正・安全な管理
個人データの安全管理のため、内部統制統括部では、データー管理会社を監督し、必要かつ適切な措置を講じています。また個人データを正確、最新の情報に保つために、管理会社より日次点検結果の報告を授受しています。
また情報の管理は、管理者基準を取り決め、管理者には教育を行うなど徹底し、流出等の事故のないように取り扱いには十分注意します。
■第三者提供について(災害対策本部員等への提供)
緊急連絡先は、利用目的の達成のために、必要最小限の情報を、災害対策本部員等に提供し、その連絡に使用することがあります。この場合においても、提供した緊急連絡先の情報は適切に処置・管理します。
■開示について
本人から求めがあるときは、個人データを開示、訂正、利用停止等を行い、また苦情が寄せられたときは、適切かつ迅速な処理を行います。
■個人情報の問合せ・苦情等の窓口(連絡先)について
内部統制統括部 危機管理G